2014年 07月 04日
富士吉田 北口本宮冨士浅間神社 夏越大祓式
※茅輪をくぐり越えて罪穢れを除き、心身の清浄ならんことを祈請するので 「輪越(わごし)祭」「茅輪くぐり」ともいわれます。茅とは、ち、かや、ちがや、 で、菅(すが)、薄(すすき)などの多年生草木のことです。
丁度心身の浄化をしたい!と考えていたところだったので、タイムリーです♪
ちょっとスーパーに寄って、神社に向かおうと車を走らせた時に、相方さんに偶然に会い、一緒に行く事となりました。(町中で、今まで一度も鉢合わせたことなど無いのに、不思議でした。相方さんは、浅間神社のご祭神のコノハナサクヤヒメと大変ご縁が深いので、多分、サクヤヒメが呼んでくれたんだろうなって、思います。)
いつ来ても、清浄な空気に包まれている浅間神社、大好きです
参道の両脇に沢山の巨木があり、参拝する人を、温かく迎えてくれます。
鳥居の前には、綺麗な川が流れています♪写真に撮り忘れてしまったんですが、浅間神社の手水舎のお水は、富士の湧水なんですよ!手を清めるだけでも、凄い浄化力があると思うのでオススメです。
神社の前には、立派な茅輪が設置されていました。
茅輪を最初に潜るのは、宮司さんや修験者、山岳信仰をされている方々。
修験者の方って、初めて見ました。ほら貝、鳴らしてもらいたかったです(笑)
頭に頭巾(ときん)と呼ばれる多角形の小さな帽子のような物を付け、手には錫杖(しゃくじょう)と呼ばれる金属製の杖を持つ。袈裟と、篠懸(すずかけ)という麻の法衣を身に纏う。また、山中での互いの連絡や合図のために、ほら貝を加工した楽器を持つ。(ウィキペディア参照)
天狗さん?も歩いてました。
白着を着た、幼稚園生と思われる子達。本人達はわけわからず歩いている感じで、それが又可愛い
私達も、茅輪を3回くぐってきました。
(1) 先ず、茅の輪の前に立って軽く礼をします。左足からまたいで輪をくぐり、
左回りに回って元の位置に戻ります。
(2) 茅の輪の前で軽く礼をします。右足からまたいで輪をくぐり、
右回りに回って元の位置に戻ります。
(3) 茅の輪の前で軽く礼をします。左足からまたいで輪をくぐり、
左回りに回って元の位置に戻ります。
(4)茅の輪の前で軽く礼をします。左足からまたいで輪をくぐり、
ご神前まで進みます。二拝二拍手一拝の作法でお詣りします。
これが、茅輪くぐりの作法のようです。
茅輪くぐりを終えたら、何だか凄くすっきりした気持ちになりました♪半年分の穢れが落ちてくれたかな(笑)。
浅間神社には、富士太郎杉 (ふじたろうすぎ)と呼ばれる樹齢千年の、全長45メートル!の大杉が、ご神木として植えられています。
神社の脇には、こーんな素敵な紅葉も!
本当に素晴らしい神社です♪
■北口本宮 浅間神社
住所 〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田5558番地
電話 0555-22-0221
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