2014年 10月 03日
映画 ジャージー・ボーイズ ☆☆☆☆☆
ネットでの評判も、かなり高評価だったので、期待して観に行ったら、期待を遥かに超えちゃって、心が震えてしまいました(笑)久々のドストライク映画。
ジャージー・ボーイズは、ブロードウェイでロングランを続けているミュージカルを題材にした作品です。
あらすじ(公式サイトより抜粋させていただきました。)
ザ・ビートルズ以前に世界を席巻し、音楽界に不滅の伝説を打ち立てた4人組――ザ・フォー・シーズンズ。 代表曲「シェリー」「君の瞳に恋してる」は半世紀を経てなお世界中で愛され続ける名曲中の名曲。
希望のない町に生まれた彼らには音楽と夢があった。ニュージャージー州の貧しい地区に生まれ、成功から一番遠い場所にいた4人の若者が、自分たちの音楽だけでつかみ取った夢のような栄光の軌跡。そして、そのまばゆいばかりの栄光ゆえに、次々に彼らを襲う、裏切りと挫折、別離、そして家族との軋轢……。
60年代音楽ををあまり知らない私でも、映画で使われていた音楽は全て知っていて、思わず口ずさんでしまいます♪ボーイズ・タウン・ギャングで知られる「君の瞳に恋してる」が、フォー・シーズンズのフランキー・ヴァリの曲だとは知らなかったわぁ~。映画の中で「君の瞳に恋してる」を切なく歌い上げたフランキーの場面は、涙なしでは見れませんでした。心の中でスタンディングオベーション状態(笑)「君の瞳に恋してる」の誕生の裏に隠された、切ないストーリーもこの映画の見所です。
映画の最後は、ちょっとミュージカルっぽく構成されていて、ミュージカルが好きな方には、たまらないエンディングになっています。(私はあんまりミュージカルが好きではないのですが、それでも良かったと思いました。)
クリントイーストウッド監督の作品は、ハズレ無しと思っているのですが、彼の今までの作品とは、ちょっとカラーが違いますが、一番印象に残る作品だなって思いました。それにしても彼は現在84歳ですよ!ハイパーおじいちゃんですね。
久しぶりに、エンドロールが終わるまで席を立たずに見た作品です。見終ると、爽やかで、ハッピーな気持ちになった、本当に素晴らしい映画でした。DVDが出たら、買おうと思ってます。老若男女問わず、どんな年代の方にもオススメです☆☆☆☆☆
60年代、アメリカの大きな車やお家、インテリア、ダイナー、女性の洋服、ドレス、どれもセンス良く、色合いも綺麗で、そこも見所(見所ばっかり(笑)
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スターバースト付きライトニングのupまで、もう少しお時間かかりそうです。どうぞ楽しみにお待ちくださいませ